ラーメン二郎 相模大野店 (09/6/25)
以前の店より奥へ移ったため「駅前」が取れて相模大野店となった。
新店の看板は店主の独特な書体の手書きロゴ。
店頭には店主が力士現役時代に綱締めをやっていた
芝田山親方(第62代横綱大乃国)と兄弟部屋の関係だった
音羽山親方(元大関貴ノ浪)から贈られた大きな提灯。
到着時は20人弱の待ち。
まだ新装開店直後だから多めなのかな?
店内にも5人ほど待つようになっている。
いろいろと注意書きがあるが遊び心半分というところか。
ふざけたコールで食べきれずに残して食べ物を粗末にしたり
食べたこともないのにハヤリのように硬めと注文されるより
店主がコレと決めたラーメンで勝負したいのもあるのだろう。
到着後40分ちょっとで券売機でラーメンの食券を購入して着席。
小以外が値上がりしているが二郎標準レベル範囲内。
シャッター速度の関係でランプが点いていないように映っているが
確かつけ麺は売切れランプ点いていたと思った。
エアコンとアイスのケースの間に二郎ご本尊が鎮座している。
座席はコの字型に奥3人縦8人手前4人の15席。
手前4席は店内待ちの客から見物される席。
厨房は以前とは逆の配置で明るくて広くて作業しやすそう。
助手は女性と若い男性の2人で男性はヤサイ、女性は洗い担当。
客の食べ具合によって6~7杯ずつ2.5ロットほどで回していて
初めてでペースが遅い客がいても影響ないようにしているようだ。
着席後7分ほどでできあがり、コールはヤサイ。
細めで弾力がある旨い麺になっているが量は減ったかな?
ヤサイは変わらず細めだが茹で汁は徹底的に切られている。
スープの量は減りタレも辛めになっていたがヤサイから
水分が出た後にスープの味がちょうどいい感じになっていた。
トッピングメニューもユニークだが今度はアイスも置いていたり
オブジェが置いてあったりさらに遊び心満点の二郎になっている。
帰りに以前の店舗を見に寄ったら工事柵で囲まれていて
上の階の一部が取り壊されていた。
なんだかこういう姿は寂しくて見たくないなあ。
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