ラーメン慶次郎 本店 (10/5/25)
十条から徒歩15分、19時ちょっと前に到着、行列なし。
慶應の「慶」の字を使い、赤い字で大きく「ラーメン」で
いかにもパ○リですという看板でちょっとイメージがよくない。
最初の1店で本店となっているのは支店展開するつもりなのかな?
“板橋新名物”は置いといて
“汁なしジャンクそば”に“ガッツリ豚そば”
なんだかあちこちの店からかき集めてきたような表現だなあ。
外の券売機で豚そば(麺中盛り260g)(700円)の食券を買い入店。
券売機には他に横にビール350円の貼り紙があった。
席はコの字型の10席のカウンターで先客は4名だけ。
食券を出す時に「野菜増し400g」で注文、調理場は見えない。
店内に先にトッピングを伝える旨の掲示がしてある。
8分でできあがり。
ドンブリが小さくサイドがストレートなので思ったほど多くない。
スープはタレがかなり濃くて甘めで化調は大量。
有名店の麺を数多く手がけるカネジン食品(カネシではない)の
特注のオーションの麺は開花楼やラーメン大みたいな食感。
だが、タレが濃すぎて麺の味もダシの味もよくわからない。
スープのダシはかなり弱いと思われる。
量は公称260gだが密度が高いため食べてる時は少なく感じるが
食べ終わってから腹に残る感じがする麺。
ブタは豚そばという割には薄くて細長いバラチャーシューが2枚で
これまたタレの味に負けて肉の味がよくわからない。
センター北郎もこんな感じのスープだったが
強いて言うならZERO1やボッケもんのような大手チェーンの
インスパイアメニューのような味といった感じかな?
食べ終わってスープをレンゲでちょっと飲んだが
やはりこれは「むーり~っ」(上○綾風に)
極端な話、代田のほうがまだ飲める。
先客の若い4人のグループも「スープ飲まないの?」
「こんなの飲めるわけねーだろw」などと言いながら店を出ていった。
これでカラメとか頼む人いるんだろうか?
プレオープン期間も長かったらしいし店名が仰々しいので
かなり期待して行ったのだが、残念を通り越して開き直れる感じ。
ネットで情報が少ないのも頷けた。
自分のすぐ後に入った客と自分が出た後は誰も来る気配がなかった。
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