自家製ラーメン大者 (11/8/30)
大宮で乗換えて高崎線の鈍行で揺られること1時間半。
高崎で両毛線に乗換え一つ目の高崎問屋町で降り歩いて15分。
駅からの距離はめじろ台や小金井より近い。
13時5分過ぎに到着、行列はなく空席がある。
価格設定は高めで豚が150円と高めの二郎並みの設定だが
つけ麺が+30円、油そばが+50円はお手頃価格。
ラーメン(700円)の食券を買い着席。
内装は明るいすっきりと木目調に統一されていて
客席はL字型のカウンターのみ13席。
カウンター前にはトッピングやらの丁寧な注意書き。
卓上には一味、ラー油、正油、酢、そして胡椒のミル。
店主はコック服ではなく黒Tシャツにメガネで別人のよう。
麺茹ではテボざる。
10分後のできあがりでトッピングはニンニク少し。
麺は自家製麺で堀切系のグニクニ麺ではなく細めで柔らかく
量も思ったほど多くなく中堅どころの二郎くらいの量。
スープはやや乳化はしているがやや臭みがある。
タレはそんなに辛いわけではないが醤油のクセが強く、
それを補うためか化調が多めなのでスープが弱く感じる。
ヤサイはクタでデフォだとさほど多くない。
コールしても当初より減ったらしく暖々の「ちょっと多め」程度。
キャベツはかなり大きめの切り方で柔らか。
ブタは細いが厚く切られたのが2個と崩し豚。
柔らかくて旨い肉だが味付けがやや濃いように思った。
この地でこれだけの正統派が食べられれば
わざわざ東京まで行く必要はないね。
これに比べると埼玉は二郎と富士丸はあるものの
インスパはパっとしないなあ。
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