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2011年12月13日 (火)

麺屋 桐龍 (11/12/13)

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東川口に気になる店ができたらしいのでチャリで行ってみた。
ポタリングにちょうど良い距離。

 

見沼代用水のヘルシーロードを走り通船堀まで行かずに
川口自然公園のところから街中に入り地図を頼りに走行。
追い風にも助けられ20km弱を1時間ちょっと着き
11時55分に到着、行列はない。

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店内は逆L字型に手前4席、縦に6席の計10席。
昼だというのに先客4名で食べているのは2人だけ。
小らーめん(650円)の食券を購入し着席。

店主は若いイケメンで1人で調理している。
どこかで見たことあるかな?初めて見る顔かな?
(食べてる間に女性の助手(奥さん?)が厨房に入ってきた)

店内通路に雑然とカネシの緑ラベルのポリタンクと
カネシのみりん風調味料が置かれている。

麺は新代田みたいに中華鍋で茹でている。
ただし、向きは壁向き。
着席9分後にできあがりでトッピングはヤサイニンニク。

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見た目はまんま二郎。
めじろ台や陸と同じくらいの大きめ丼なので見た目より量はある。

オーションらしい麺は今の神保町くらいの細さで
かんすい少なめでボソボソしていてかなり硬め。
スープはコクがなく薄くて水っぽい。
このボソ麺にこの薄いスープは合わないような気がする。

アブラは少なくタレは甘味が少なくてかなり弱め。
ヤサイはややシャキで多め。

ブタはうでとバラが1枚ずつ、厚みがある。
肉の味は悪くないがややバサついた感じで歯ざわりはやや硬め。

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12時を回ると客が5人ほど立て続けに入ってきたが
入れ替わりで出た客がいるので満席にはならない。
その後は後続客も来なくて全員に提供が終わると調理が止まり
中華鍋の茹で湯を捨てて替えている状態。

スープの薄さは客の数に比例しているのかなあ。
インスパイアとしてはなかなかだが、やはり二郎とは何かが違う。
(一部の底辺二郎よりは美味しいが)
これだけのものが出せるなら直系修行して二郎を出せば
常時満席は間違いないのにちょっと残念。

勇花が閉店し富士丸北浦和も道路拡張により閉店になる中、
本格的なインスパイア登場なので頑張って欲しいが
場所的にマニア巡礼や一見客が一段落したらどうなるか心配。

スーパーの建物の外に面したテナントでスーパーの駐車場が
使える利点はあるがその分家賃が高そうだし
所得税や事業税、3年後の消費税の納税を考えると
この金額で今のサービス盛りを続けるのは厳しいように思う。

それにしても宣伝のつもりなのかわからないが
これ見よがしにカネシのタンクを並べてるのはなんだかなあ。
モッコリ豚がやっぱり同じように目立つところに並べてたっけ。

まあ、カネシは販売元で製造元は別だし
二郎はカネシからの仕入れではなくなったから
カネシだから並べてるというわけではないんだろうと思うが。

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コメント

コメントありがとうございます。
今年は直系を片付けるので精一杯でしたので
行く機会がありませんでしたが
今度行ってみたいと思います。

投稿: Take4 | 2011年12月22日 (木) 10時33分

インスパイア系で思い出しましたが、南越谷にも二郎系のお店があり、以前行ってみたのですが、TAKE4さん行ったことがありますか?

投稿: | 2011年12月22日 (木) 02時41分

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