麺屋 鳳 (14/6/24) (移転)
場所は三鷹と吉祥寺の中間くらい。
吉祥寺まで行くと電車賃が高くなるので三鷹から行くことにする。
30分残業してから退社したが中央線が吉祥寺で人身事故で
つい今しがた動き始めたばかりらしい。
さっきまで不通だったらしいのでタイミング的にはラッキーだった。
三鷹に10時半過ぎに着きゆっくり歩いて13分。
向かってる途中で「鳳龍」という中華屋があったが名前は
近所の店のインスパだったのか。
開店15分前の到着で待ちなし。
前もラーメン屋だったらしいが外観はまんま場末のスナックで
ラーメン屋っぽくない隠れ家的な感じ。
2階がアパートになっている3件店舗長屋の真ん中で
脇はアパートの階段で手前に元小料理屋だったっぽい喫茶店。
左隣はショットバーっぽい。
営業時間の表示があるが、日曜も定休に変更になるらしい。
定刻開店、さすが隠れ家らしく、客は自分と4分前に来た客の2人だけ。
価格はお釣りの小銭で財布が膨らまないように配慮された設定。
お金をドブに捨てることがないよう、豚増は全て売り切れにしてある。
今日は普通盛(1枚)(750円)を購入。
カウンターは奥側が折れてるL字形で7席。
店主は千住で助手をやっていた人らしいが記憶がない。
内装は真っ黒、ロック好きの客に配慮した大音量のBGM。
カウンターの色は赤でここだけ新しくしたっぽい。
斬新な発想で同じコショーが2缶とほぽ底をついた醤油刺し。
麺茹で中に来た客は3人だけ。
12分後のできあがりでトッピングはなし。
店内の照明はラーメンが美味しく見えるように配慮されていて
写真スタジオのような効果になって写真もきれいに撮れる。
麺はテボ茹でで硬めグニグニの極太麺。
芯もしっかり残っていて硬め好きにはたまらない麺だが
店主がいた当時の千住を意識してるのかヌルヌルヌメヌメ。
スープは溶けていないすりつぶしたアブラをガシガシ混ぜた
数年前の小滝橋インスパイア。
コールしていないのに大量にアブラのサービス。
見た目重視だが反面味はとてもシンプル。
タレはふんだんに醤油を使い、内装に合わせて黒を強調。
バランスよりも醤油重視。
ヤサイは斬新な発想はなく標準的。
ブタは1枚ということだが分厚くてカケラもゴロゴロ。
カケラは一晩タレで寝かせた深漬けでタレの味を堪能できる。
分厚いブタは大きさの割にほぐれやすく、さっぱりした浅漬けで
あっさり感を堪能できる。
次ロットができあがると全員が食べている状態で隠れ家らしい雰囲気。
行列がうるさいこともなく、急かされずまったり食べられた。
期待云々は置いといて、雰囲気と味は充分堪能できたので
余程のことがない限り当分再訪はない。
ふぅ。
これまでシンプルに極力当たり障りのないように書いているが
今日のような文章を書いたのは初めてなので疲れた。
自分はガシャガシャしたうるさいロック系は大嫌いである。
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コメント
訳わからない記事になっててすいません。
遠回しに書いていると思って読んでください、
「美味しい」という文字を書く気になれなかったのです。
あくまでも味覚には個人差がありますので・・・
投稿: take4 | 2014年6月26日 (木) 05時21分
BGMだけが不快だったという解釈でいいですか
吉祥寺遠いので行くかどうか迷ってるのです
投稿: | 2014年6月25日 (水) 23時54分