ラーメンガッツリ トントントン (14/7/9)(閉店)
高津のほうが近いが溝ノ口からでも歩ける距離。
開店には早いのでのんびりブラブラ時間をかけて歩き
11時20分に着いたが誰もいない。
脇は246、隣はカー用品店のJ’ms、斜向かいにトイザらス。
地上げで粘ったあげく取り残されたような
鋭角の角地の古い店舗付き住宅。
居抜きなのか家業なのかここに住んでるのかよくわからない。
この雰囲気では一人でポツンと待ちたくないので
ちょっと離れて待つことにしたが誰も並ばない。
3分前に再び店頭に行くが後続は来ず。
定刻になって後続が4人接続したが開店する気配なし。
5分過ぎてからやっと開店。
席はカウンター4席と右側に壁を向いた4席。
券売機ではなく口頭注文の後精算方式。
外のメニューはこれだけだが店内にいろいろ貼ってある。
別々に貼ってあって見るのが面倒なので見なかった。
かなり強気な価格設定で開店時650円だったのが
700円に上げた後、さらに今年5月に750円に値上げ。
今日は初めてなので並ラーメン(750円)を注文。
トッピングは言わなかったが他の客は先に言っている。
まあ、そのままなのでかまわない。
店主は大柄な黒メガネの人、上野毛出身らしいが記憶にない。
(上野毛からは出身とは認められていない)
手際が悪くもたもたしていて見ていてイライラしてくる。
府中以上のスローペースで11時56分にやっとできあがり。
ニンニクの壺もこの時に出てきた。
麺は仕入れの太硬麺のテボ茹で。
エグミと苦味があり個人的には好みではない麺。
以前ドンキタで食べた麺に似ている。
量は標準二郎以下で全然ガッツリではない。
スープはバランスが悪く旨味がなく臭みがあり
タレもこなれておらずただの醤油っていう感じ。
ヤサイは普通の鍋で1回分ずつ茹でていて量は少なめ。
ブタはバラとカタで大きくて柔かくて豪快だが
カタはややゴリゴリした歯応えのところもあった。
肉は美味しかった。
ここはツイッター客だけを相手にしてる店。
味がごまかせて利益の出る特別メニューや
ツイッター限定トッピングなどしか眼中にない様子。
普通のラーメンに750円払う価値があるか微妙。
ブタはいいがほかは全て???
このうまい肉からどうやったらこんなスープが?
よくこの麺で店を出す気になったもんだ。
基本の普通のラーメンがこの値段でこのありさまじゃ
二郎食いが話題にしないのも無理はない。
限定メニューに走る前にやることあると思うのだが。
帰りは今日も府中本町まで戻って武蔵野線。
渋谷に出ても武蔵小杉まで行って湘南新宿でも
地元駅に着く時間は変わらないようだ。
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コメント
CXさん初めまして
やっぱり腰掛けバイトでノウハウをパクっただけだったんですね。
麺が美味しくないですし、二郎から睨まれている店なら再訪はできないですね。
ありがとうございました。
投稿: Take4 | 2014年7月20日 (日) 01時00分
上野毛の店主はここの店主が上野毛出身って言われるのを嫌がってます。
修行期間がもの凄く短いからでしょう。
何度か行ったことありますが、毎回開店が遅れ、酷い時は30分以上も遅れました。
投稿: CX | 2014年7月19日 (土) 20時40分