ラーメン二郎 会津若松駅前店 (14/9/24)
鈍行だと着くのが開店直前になり大行列なら帰りが遅くなるので
往きだけ新幹線を使うことにした。
旅紀行は後にして二郎のことを先に。
9時40分に会津若松に到着。
出て駅前広場右側の交番の脇から二郎が見える。
駅からの距離は千住、桜台に次ぐ近さ。
帰りの切符を買ったりして9時50分に到着。
まだ誰も並んでいないかと思ったらすでに待ち客がいて5番目。
折り畳み椅子を出して座って待つ。
店頭には黄色い自動販売機が2台。
自販機の表示が営業案内と価格表になっている。
時間があるので前の人に一言断ってお土産を買いに駅まで行き
戻ると3人増えていた。
会津まつりに合わせた開店で月曜日は臨時営業だったので
今日は4日目の営業、通常営業は事実上の初日。
30分前で12人、15分前で15人、開店時は30人ほど。
開店10分前に三田ジュニアが帰っていった。
定刻開店、価格はちょい安めの設定、まだ4種類しかない。
小ラーメン(650円)を購入。
席はL字型に手前7席左列8席の15席、店内に待ち席が数席。
小上がりにはテーブルも置いておらず通常はカウンターだけみたい。
助手は若い人が1人とオバちゃん1人、もう応援はいない。
壁にオヤジさんのサインと洒落たデザインの社訓と
寄せ書きの色紙が飾ってある。
カウンターの上にはブラック&ホワイトペッパー、一味、醤油。
箸は割り箸、台が高いので立ち上がらないと下ろせない。
ファーストは11時12分のできあがり、トッピングはなし。
麺はしっかりしていていい食感、水がいいからなのか麺が旨い。
やや少なめに見えるが標準的な量。
スープはブタの出汁がよく出ている。
タレは甘さが抑えられて醤油濃いめで辛め。
野猿にも近いが小金井に最も似ている感じかな。
ヤサイは標準的で茹で油が多め。
ブタは肉の味は悪くないがややボソで小金井チックだった。
さて、ここからは旅紀行。
はるか昔に鉄だった自分にとってはわくわくした旅。
今回は往きは新幹線、帰りは会津鉄道にした。
宇都宮まで在来線で1時間、新幹線に50分乗り郡山到着。
大宮から乗ってもよかったが宇都宮まで立ってる通勤客で
いっぱいだったので宇都宮からにして正解だった。
郡山駅の磐越西線ホームへのエスカレーターには歓迎の赤べこの装飾。
郡山から磐越西線に乗車。列車も赤べこ、扉の脇も赤べこ。
峠を越え勾配を避け右に左にカーブして会津に入ると
沿線の景色はよく磐梯山と一面の黄金色の稲穂。
そば畑も多く見える。
会津若松は初めて来たがいいところ。
二郎を堪能後は時間が少々あるのでちょこっと観光気分。
11時半の街中周遊バスの“ハイカラさん”に間に合ったので
どこにも立ち寄らず50分でグルっと一周車内から市内見物。
鶴ヶ城がよく見えるかと思ったら正面にちょっと見えただけだった。
会津若松駅に着いて二郎を見に行ったら
(バスからよく見えていた)
店内待ちを合わせて50人以上並んでいた。
帰路は12時53分発の快速会津マウントエクスプレスで
会津鉄道~野岩鉄道~東武鉄道経由。
沿線風景を楽しみながら2時間で鬼怒川温泉に到着。
このスペーシアではなく区間快速浅草行きに乗り換え。
鹿沼あたりから台風から変わった低気圧の影響で本降りの雨。
快速とは言っても栃木の先の新大平下までは各駅停車なので
栗橋で乗り換えるので抜く電車もなく快速の恩恵はなし。
新栃木から先は栃木街道店訪問で慣れた区間。
各停に乗り換え栗橋でJRに乗り換えて18時に帰宅。
次回はもう少し観光もしてみたいな。
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